グリーフカウンセリング
   愛する人・大切な人を失った家族・きょうだい(子どもたち)のために・・・

 

グリーフワークのプロセスは,年齢や性別,死別した状況,故人との生前の関係性,遺された者のパーソナリティや生活史など個人差がありますが,通常時とともに自然に回復の方向に向かいます。

ご遺族はやがて故人のいない環境に適応して,新しい心理的・人間的・社会経済的関係を作っていくことができます。

これを正常なグリーフワークとすれば,死別者の10~15%は病的なグリーフワークを経過すると言われています。

ご遺族の悲嘆の歩みを代わってあげることは誰にもできません。その悲しみや苦しみは,遺族の新しい人生のために避けては通れない大切な時間なのです。
 
愛する人との尊い別れは,あなたの人生をより豊かに意味深いものにしてくれる大切な経験であることを心にとめてください。


グリーフカウンセリングでは,グリーフワークに伴う情緒をご遺族に開放させ,正常なグリーフワークのプロセスの遂行を援助します。

ご遺族が自分の体験している感情が当然のものであると理解すること,また,その感情を共感をもって受け止められていると感じることは,グリーフワークを経過していくうえでとても重要です。


          大阪あべのカウンセリングルームでは,

     死別による悲嘆のプロセスにおける援助(グリーフケア)と

         グリーフカウンセリングをおこなっています。

 

 気分障害:

うつ病,双極性障害

 

不安障害:

パニック障害,広場恐怖,社交不安障害(SAD),心的外傷後ストレス障害(PTSD),

急性ストレス障害,全般性不安障害(GAD)

 

その他:

身体症状症,摂食障害,適応障害,自律神経失調症,ストレス,睡眠障害,PTSD(心的外傷後ストレス障害) 

聴覚情報処理霜害(APD),自閉スペクトラム症(ASD),注意欠如・多動性障害(ADHD)

 

心理療法:

認知療法・認知行動療法(CBT),ロゴセラピー(実存分析,意味中心療法),

グリーフケア,スピリチュアルケア,キリスト教カウンセリング(Christian Counseling)

 

対人援助職者への援助・教育(医療,介護福祉,葬儀,教育,自治体):

グリーフケア/スピリチュアル研修,認知行動療法,スーパービジョン,教育分析(自己理解・自己覚知),

ストレスマネジメント,セルフケア,アンガーマネジメント

 

相談内容:

家族関係,夫婦関係,親子関係,子育て,虐待,ひきこもり,不登校,不眠,摂食障害,希死念慮,自殺企図,
死別,グリーフカウンセリング,グリーフワーク,悲嘆,人生観,死生観,自己理解,ストレス,

休職・復職,転職,就労,進路,キャリア,障害者雇用,社会復帰,メンタルヘルス,その他

 

🔸カウンセリング実施の対象地域:全国   

🔸講演・研修については,お問合せ下さい。お問合せはこちら