カウンセリングとは

 

豊かな心と人間的な成長のために・・・

 

本来私たちは,何か悩みを抱えたとき,家族や友人にその悩みを聞いてもらうだけで心が軽くなり,また新たな希望をもって日々の困難に立ち向かっていくことができる,そういう力を備えています。

日常のコミュニケーションには,それがカウンセリング的枠組みをとるかどうかに関わらず,治療的効果があるのです。

しかし時に,日常レベルのコミュニケーションだけでは解決されない大きな悩みや症状を抱えることがあります。

カウンセリングとは,そういった問題をもって来談した人(クライエント)に,専門家であるカウンセラーが専門的知識と技法をもって援助することです。

 

カウンセリングでは,時間・場所・相手が保証され,相談内容の秘密は厳守されます。

その守られた構造の中で,クライエントはカウンセラーとの人間関係を通して自らの可能性を開発し,心の問題を主体的に解決していくことができます。

大阪あべのカウンセリングルームでは,主として認知療法・認知行動療法(CBT)に基づくカウンセリングによって,うつ病や不安障害など心の問題の再発予防と短期間での問題解決,感情のセルフコントロールを目指します。


▶お話をお聴きした上で,適切な医療機関をご紹介する場合もあります。

▶精神科・心療内科に通院中の方は,カウンセリングについてまず主治医にご相談ください。

 

▶ カウンセリング・メンタルヘルス機関リンクへ

 

大阪あべのカウンセリングルームのカウンセラーは,常に最新の専門知識を習得し,定期的な教育研修プログラム,スーパービジョン(※1),ケースカンファレンス(※2)等を通じてクオリティ向上の取り組みを徹底して行っています。

※1 国内外の臨床心理学や精神医学の指導者から,助言や指導を受けること。
※2 医師やカウンセラー等の専門家同士が専門的な視点から行なう事例・症例検討会。
ご相談内容

 気分障害:

うつ病,双極性障害

 

不安障害:

パニック障害,広場恐怖,社交不安障害(SAD),心的外傷後ストレス障害(PTSD),

急性ストレス障害,全般性不安障害(GAD)

 

その他:

身体症状症,摂食障害,適応障害,自律神経失調症,ストレス,睡眠障害,PTSD(心的外傷後ストレス障害) 

聴覚情報処理霜害(APD),自閉スペクトラム症(ASD),注意欠如・多動性障害(ADHD)

 

心理療法:

認知療法・認知行動療法(CBT),ロゴセラピー(実存分析,意味中心療法),

グリーフケア,スピリチュアルケア,キリスト教カウンセリング(Christian Counseling)

 

対人援助職者への援助・教育(医療,介護福祉,葬儀,教育,自治体):

グリーフケア/スピリチュアル研修,認知行動療法,スーパービジョン,教育分析(自己理解・自己覚知),

ストレスマネジメント,セルフケア,アンガーマネジメント

 

相談内容:

家族関係,夫婦関係,親子関係,子育て,虐待,ひきこもり,不登校,不眠,摂食障害,希死念慮,自殺企図,
死別,グリーフカウンセリング,グリーフワーク,悲嘆,人生観,死生観,自己理解,ストレス,

休職・復職,転職,就労,進路,キャリア,障害者雇用,社会復帰,メンタルヘルス,その他

 

🔸カウンセリング実施の対象地域:全国   

🔸講演・研修については,お問合せ下さい。お問合せはこちら